試合:柴田がフィリピン出身のロダと対決。左フックから右ストレートを打つロダに対して、柴田はリングを回りながら、ジャブを突いて中に入るタイミングを探る。2回、手数を増やして、左右のボディを叩いて下に意識を持たせると、右ストレートでダウンを奪った。立ち上がった柴田はゴングに救われた。この回、ロダは柴田の有効打で左目下をカット。3回、前に出て右ストレートを顔面に見舞った柴田だが、左のガードが下がった打ち終わりに右ストレートを返される。4回、相打ちで2度目のダウンを喫した柴田は左右の連打でロダをロープまで追い込むが崩しきれず。5回、スタミナが切れ始めたロダの顔面に右を打ち込んだ柴田がダウンを奪うと、立ち上がったロダに右を追加したところでレフェリーが試合を止めた。
試合後にリング上でマイクを向けられた柴田は「もうちょっと頑張ろうと思って頑張った」と逆転勝利を喜んだ。来年の目標はランキング上位!