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11R 1分 9秒 KO
試合:日本ボクシング界の至宝、井上がバンタム級4団体統一王者を目指し有明アリーナのリングに上がった。拳を交えるのは英国からやって来たWBO王者のバトラー。モンスターが「キル・ビル」のテーマ曲でゆっくりと入場。リングインすると観客のボルテージは最高潮に達した。注目の初回、井上は相手の動きをじっくりと観察しながらプレスをかけると、ジャブから左ボディ、右フックを叩きつけて先制攻撃。2回、井上はレーザーのような左を突き刺し後退させると左ボディを痛打。バトラーの返しのパンチをスウェーでかわす。そのディフェンス技術に会場からため息が漏れた。3回、井上は石をぶつけるような右フックをガンガンと叩き込む。ガードの上だがそれでも効いていそうだ。バトラーは圧力に押された。4回、バトラーは折を見て左右を繰り出すが、鉄壁のガードを崩せず。5回も井上のラウンド。多彩な左を軸にダメージを与えた。6回、前に出てこないバトラーに対し井上は、前傾姿勢やサウスポーにチェンジ。8回、井上は両腕を後ろに回しノーガードで誘い出すが、バトラーは積極的には打ってこない。9回も井上は好きなように打ち込むと、バトラーはガードを固めながら距離を取った。11回が始まる前、井上は「倒しにいくぞ!」の決意を示すようにステップを刻む。そして、このラウンドに決着が着いた。井上は左フックで効かせると怒涛の連打を繰り出すと、強烈な左ボディからの左フックでついにダウンを演出。前のめりに倒れたバトラーを見てレフェリーは10カウントを数え上げた。井上が史上9人目、アジア人初の世界4団体統一王者に輝いた。バンタム級最終章をKOで飾ったモンスターはリング上でスーパーバンタム級転向を決意した。
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