試合動画 | データ分析 | タイトル戦 | 試合日程 | TV・ネット欄 |
12R 2分 29秒 TKO
試合:空位のWBOアジアパシフィック・スーパーフェザー級王座を木村と中川が争った。両者ともガッチリとガードを固めてジャブの差し合いからスタート。木村が右をねじ込めば、中川はプレスをかけて右ボディストレートで対抗。2回、中川はジリジリと距離を詰めて打ち終わりに右を叩き込み、積極的な攻撃を展開。ガードの上だが見栄えがいい。3回、木村はワンツーから連打を繰り出す。4回、木村は相手の右をかわすと左ボディを突き刺しジャッジに攻勢をアピール。5回、パンチを交錯させる中、木村は右フックを振り抜きダウンを演出。再開後、フィニッシュを狙うが、中川も押し返しこのラウンドをしのいだ。6回、中川の右の精度が上がってくる。右フックで顔を弾き反撃。総力戦に会場は盛り上がりを見せた。8回、木村が左アッパーを織り交ぜた攻撃で攻勢。9回、激しい打撃戦を繰り広げる中、木村が右で2度目のダウンを奪う。ここも立ち上がった中川は必死にパンチを返した。ダメージが溜まっている中川だが10回、左ボディからワンツーを打ち込み勝負への執念を見せた。最終12回、疲労困憊の中、手数で増やして倒しにいったのは木村。中川も懸命に打ち返したが木村が右フックで3度目のダウンを奪うとレフェリーはノーカウントで試合をストップした。死闘を制した木村が新チャンピオンに輝いた。
試合日程 | 試合結果 | 新人王 | ランキング | 選手検索 |
TV・ネット欄 | 王者一覧 | タイトル戦 | 階級別特集 | インタビュー |
試合動画 | データ分析 | 待受写真 | ジム検索 | 注目選手 |
海外日程 | 海外結果 | 海外選手 | 海外注目戦 | 海外情報 |
基礎知識 | アンケート | 勝ちメシ | レッスン | 占い |





