試合:元世界2階級制覇王者の亀田が約1年2ヶ月ぶりに日本のリングに上がった。相手は元WBCラテンアメリカ王者のエンカナーシオン。初回、亀田はリングを大きく使いながらジャブを飛ばすと、単発の左ボディをヒット。2回、距離を詰めたいエンカナーシオンだが、亀田のスピードについていけず。3回、亀田はワンツー左ボディでダウンを演出。立ち上がって来たエンカナーシオンに迫ると左ボディから連打でダウンを追加した。勝負が決まったのは4回。亀田はキレのある動きからボディにパンチを集めて攻勢。最後まで左ボディで倒して10カウントを聞かせた。見事なKO勝ちを見せた亀田がメインイベントを締めた。