試合:日本6位の安達と36歳のノーランカー加藤が拳を交えた。サウスポー加藤が忙しくジャブを飛ばしながら左ストレートを狙うのに対し、安達はプレスをかけて右ストレートをヒット。試合が動いたのは2回。安達は右ボディストレートをヒットするが、加藤は冷静に対応すると左ストレートを直撃!痛烈なダウンを奪った。再開後、距離を詰めると再び左ストレートを決めてキャンバスに沈めた。明日37歳のボクサー定年を迎える加藤がランキング奪取に成功。現役続行の条件となる日本ランキング入りを確実とした。