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6R 2分 59秒 TKO
試合:身長で13cm、リーチでも18cm上回るフューリーに対し、ホワイトは開始からサウスポーでスタート。互いにジャブを飛ばし様子を伺った。続く2回、ホワイトが右構えに戻すと、今度はフューリーがサウスポーにスイッチ、ホワイトは徐々に距離を詰めてワンツーを放った。次第にクリンチが増えていくと、中盤の5回開始前にはクリンチ側のパンチに対してレフェリーが両者に注意を入れた。すると迎えた6回、フューリーがボディを効果的に攻めたラウンド終了間際に右アッパーを顔面に打ち込み、ホワイトが豪快に背中からダウン。どうにか立ち上がるも、よろめいたところを見てレフェリーがストップ。フューリーが6回2分59秒TKO勝利でWBC王座統一に成功した。
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