試合:26歳、サウスポー同士による日本ランカー対決。中間距離でジャブの探り合いからスタート。2回、南出は右をうるさく突きながら右ボディを痛打。さらに左を上手く使い分けながらヒットを重ねた。3回、ワンツーを返す竹原だが、南出は攻撃の手を緩めず右フックをねじ込みペースを維持。勝負が決まったのは4回。南出は左右フックでロープを背負わせると怒涛の連打。防戦一方になった竹原を見てレフェリーが割って入った。南出が上位ランカーの力を示した。