試合:大川が距離を詰めて左右フックを繰り出し先制攻撃。クリーンヒットを奪うことはできないがアグレッシブな姿勢を見せる。対して17歳の三浦はジャブから右ストレートで対抗した。2回、三浦の左フックが顔面を捉えるが、大川はプッシュしながら豊富な手数で攻め立てる。続く回は距離が噛み合わず膠着状態。4回、必死の形相でワンツーを打ち込む三浦に対し、大川も右アッパーを織り混ぜながら左右をまとめた。ジャッジに委ねられた採点は2者が引き分けとし勝敗がつかなかった。