試合:元世界1位の大沢が約2年ぶりにリングに上がった。初回、サウスポー高林がワンツーから仕掛けるのに対し、大沢も上下に打ち分け応戦。高林が懐の深さを活かしながらシャープな左ストレートを決めるが大沢はワンツー、左ボディを返し見栄えの良さをアピール。4回、プレスを強めた大沢は左ボディで動きを止めると、右ストレートを好打しダメージを与えた。5回、偶然のバッティングで高林は左目上をカット。ドクターチェックで試合続行不能となり勝負は負傷判定へ。大沢がフルマークの判定勝ちを飾った。