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判定3-0
116-112,117-111,119-109
116-112,117-111,119-109
試合:前王者の井上拓真(大橋)が返上した王座を中嶋と千葉が争った。初回、サウスポー中嶋が、前の手で距離を測りながら左ストレートを打ち込み先制攻撃。千葉はそのパンチを払いながら右を狙った。千葉はサークリングしながら相手のプレッシャーを上手く逃がすが、中嶋は単発の左ストレートをヒットし見栄えの良さをアピール。大きなアクションはないものの、リング上で神経戦が続いた。4ラウンド終了時の公開採点は39-37×1、40-36×2で中嶋がリード。ポイントで劣勢の千葉は5回、飛び込んでの左フックを決めて反撃。7回、千葉は速い出入りから先に仕掛けるが、中嶋は強烈な左ストレートで迎え撃つと、左ボディを決めてペースを渡さなかった。8回、中嶋はワンツー、右フックでコーナーに追い込み強打を打ち込む。しかし、千葉も真っ向から打ち合い気持ちの強さを見せた。8回終了時の公開採点は77-75×1、79-73×2で中嶋が差を広げた。10回、千葉は回り込みながら右で効かせると連打で攻勢。ピンチを迎えた中嶋だが、ラウンド終盤に左ストレートでガクッと腰を沈めさせた。壮絶な打撃戦に会場は盛り上がりを見せた。最終12回、冷静さを取り戻した中嶋はワンツーを痛打しポイントを奪った。試合終了のゴングが鳴り響くと会場から惜しみない拍手が送られた。4~10ポイント差をつけた中嶋が新王者に輝いた。
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