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判定0-3
112-114,112-114,112-114
112-114,112-114,112-114
試合:序盤、ラミレスは前進しながら手数を出していくと、テイラーはジャブから距離を測り左のタイミングを探った。2回まではテイラーがペースを掴むも3回以降、ラミレスがプレシャーを強めてロープを背負わせボディを中心に攻めていった。しかし6回が始まった直後、攻め込んだラミレスをコーナーで待ち受けていたテイラーが左フックを顎に直撃させてダウンを奪った。効かされたラミレスだったが強気に出て、右ストレートを打ち込んで反撃。7回に入るとダメージが見えるも攻撃に出たラミレスだったが、クリンチ際に今度は左アッパーを喰らい2度目のダウンを喫した。終盤、劣勢のラミレスは前に出てはパンチをまとめていくも、テイラーは深追いはせずカウンターを狙っていった。最終回は執念を見せるラミレスを、冷静に捌いたテイラーの図式で終了。判定は3者ともに114-112でテイラーの勝利。史上6人目となる4冠王座統一王者となった。
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