試合:サウスポー三尾谷が右で距離を測りながら左カウンターを狙うのに対し、濱口はプレスをかけて体力を削りにいった。2回、濱口は単発の右をヒット、しかし三尾谷は後続打を許さずアウトボクシングに徹した。その後は一進一退の攻防を繰り広げたが三尾谷が足を使いながら右フック、左ストレートをヒットしポイントを稼いだ。濱口の攻撃をシャットアウトした三尾谷が2～6ポイント差をつけて勝利。来年1月のB級トーナメント決勝戦にコマを進めた。