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4R 1分 8秒 TKO
試合:ニューヨークのポーリッシュ・コミュニティの声援を受け、初回からコウナッキーは積極的な攻撃を仕掛けた。続く2回にはヘレニウスもカウンターを狙って応戦。しかし、ラウンド終了間際にはコウナッキーがロープ際に追い込む場面をみせた。コウナッキーは3回にさらにプレッシャーと手数を強め、ヘレニウスは苦しい展開となる。しかし迎えた4回に試合は衝撃の結末を迎える。開始からコウナッキーがコーナーに押し込んだところに、ヘレニウスの右カウンターが決まりダウンとなるもレフェリーはスリップと判断。しかし再開後に右左のコンビネーションでヘレニウスが明確に倒す。効かされたコウナッキーに連打を浴びせレフェリーがストップ。ヘレニウスが4回1分8秒TKOで逆転勝利を収めた。大逆転でアウェイ戦をモノにしたヘレニウスの戦績は33戦30勝(19KO)3敗。世界タイトル前哨戦で手痛い初敗北を喫したコウナッキーの戦績は21戦20勝(15KO)1敗となった。
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