試合:マイキーのシャープで的確なワンツーと体格で上回るガルシアの左フックが光った試合。序盤はリングの中央で様子を見た2人だが、試合が動いたのは5ラウンド。マイキーの右ストレートに下がったガルシアがダウン。ペースダウンしたガルシアだったが、追撃は許さず判定決着までもつれた。試合後「マイキーのパンチ力を過小評価していた」と話したバルガスだがリマッチを要求。マイキーは待望のパッキャオとの対戦に「準備はできている」と話した。