試合速報

試合動画

データ分析

タイトル戦

試合日程

TV・ネット欄
年月日() :開始
会場:
判定2-1
114-113,113-114,114-113
ダウンから始まった激闘
1/20
試合:昨年6月にこのタイトルを獲得した三代が元日本ユース王者の木村を迎え、4度目の防衛戦に臨んだ。立ち上がり、距離の探り合いからジャブで先制した挑戦者が先にリズムを掴み、左フック、ボディにまで繋げるが、開始2分に三代の右クロスが決まりダウンを奪われた。三代は再開後もこの右で有効打を取るが、木村も2回は右のオーバーから左フックを返し、ミドルレンジでのヒリヒリとした打ち合いが続いた。3回は再び左を軸に先制した木村が右ストレート、左ボディの強打に繋げ攻勢。三代もバックステップで距離を取り、挑戦者を引き寄せては右を狙うが、この回は木村がポイントを挽回した。木村は4回も強弱をつけたジャブから攻め込み、三代にロープを背負わせる。ここで三代も前に出て左右を振り抜くが、ジャブで阻まれ苦戦。この回までの途中採点はジャッジ2者が38-37で三代、1者が38-37で木村を支持した。5回も木村が力強いジャブを散らしてリズムを計るが、三代の右が効いたのか、流れは再び王者に傾きはじめた。そんな流れを断ち切るべく、6回の木村はペースを上げて攻めるが、動きが止まると三代に狙い打ちされた。ここからさらに集中力が勝敗を分ける、危険な距離での打ち合いが続き、被弾は三代が目立つも、一発のダメージは木村にあった。8回までの途中採点は、ジャッジ3者とも76-75でラウンド終盤にパンチをまとめた王者がリード。9回、木村は再度左から組み立て、右ストレートから左フックまで返すが、三代も要所でジャブ、右ストレートを決め、挽回を許さなかった。ミスが命取りとなる緊迫感のある攻防は終盤に入っても続き、木村がジャブ、ワンツーを決めれば三代もすぐに右の強打を返し、一進一退のまま最終12ラウンドへ。ここも先手を取った挑戦者が序盤で優位に立つが、王者もパンチを外しては右を返し、勝敗は判定に委ねられた。ジャッジは1者が114-113で挑戦者につけたが、2者は114-113で三代を支持。三代が僅差判定勝ちでベルトを死守した。

試合日程

試合結果

新人王

ランキング

選手検索

TV・ネット欄

王者一覧

タイトル戦

階級別特集

インタビュー

試合動画

データ分析

待受写真

ジム検索

注目選手

海外日程

海外結果

海外選手

海外注目戦

海外情報

基礎知識

アンケート

勝ちメシ

レッスン

占い