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年月日() :開始
会場:
判定0-3
109-119,109-119,108-120
左:細川 右:竹迫
1/20
試合:昨年10月の決定戦でOPBF王座に返り咲いた細川と日本同級王者竹迫による強打者同士の一戦。前回果たせなかった初防衛を目指す細川は立ち上がり、高低差をつけた左を散らしリズムを計るが、KO率90%超の竹迫は冷静に中間距離を保ち、細川の打ち終わりに左ボディ、右クロスをヒットした。初回から危険なパンチが王者を捉えたが、細川は効いたそぶりを見せずに速い右を返す。2回も竹迫の右ストレートが細川に突き刺さるが、これはガードの上。続けて左右フックを浴びた細川も左フックで竹迫の体勢を崩し、見ごたえのある打ち合いが続いた。3回、竹迫は離れ際の回転力で差をつけるが、細川は顔色を変えずに上へのパンチを見切り、ワンツー、ボディで対抗。4回もガードを固める細川に竹迫が打ち下ろしの右、左ボディで攻め込むと、細川もさすがに焦りの表情を見せたが、すぐさまワンツーを返し、竹迫のスタミナ切れを誘った。4回終了時の採点はジャッジ3者とも40-36で挑戦者を支持。5回、竹迫は右ボディで体を折る細川に対し、さらにパンチをまとめ追撃を掛けるが、徐々に追い足は鈍くなり、6回はホールドが目立った。7回は竹迫が再び強打をまとめ攻勢をアピール。細川は先に仕掛けたいが、竹迫が上手く距離を使い分け、細川のリズムを崩した。しかし、8回は細川がボディの好打から攻めに転じ、竹迫をコーナーに押し込んでパンチをまとめる。この回までの途中採点も80-72で挑戦者リードは変わらず。倒しかない細川は竹迫の猛打に晒されながらも前に出るが、詰めたところで密着され、離れては竹迫に先手を許してしまった。終盤に入っても挑戦者のスタミナと攻撃力は目立って落ちず、後半勝負に賭けていた王者陣営は大きな誤算となった。細川の粘りに竹迫も決定機を作ることはできなかったが、序盤からの主導権を最後まで離さず、ほぼフルマークの判定勝ちでOPBF王座を奪取した。

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