試合:岩田のプロ4戦目。バジャダレスが時計回りに動きながら距離を測ると、岩田は左フックであおりながらプレッシャーをかける。序盤が過ぎるとメキシカンもハンドスピードのある右ストレート、左フックで襲いかかるが、岩田は果敢にカウンターを合わせ対抗。2回は連打でバジャダレスをコーナーにくぎ付けにした。3回は再び足を使い、ジャブ、ワンツーで攻撃を組み立てたバジャダレスだが、岩田に有効打で上回られペースが上がらず。後半に入ると岩田のプレスから逃れられなくなり、5回に連打を立て続けに浴びたところでレフェリーが割って入った。