試合:中間距離でジャブの探り合いからスタートしたが、サウスポー山内がワンツーから右ショートを好打し先手を奪った。2回、リズムを掴んだ山内は上下に打ち分けダメージを与えると、左ストレートを決めて先制のダウンを演出。立ち上がった若松はワンツー連打で懸命の反撃を見せた。3回、山内は左ボディアッパーをカウンターで決めて動きを止めると連打で攻勢。一方的な展開となりレフェリーが試合をストップした。3ラウンドで仕留めた山内が賞金15万円をゲットし、日本ランキング入りを濃厚とした。