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年月日() :開始
会場:
元WBO-AP同級王者
WBC#15,WBO#7,OPBF#12,日本#2

谷口 将隆(ワタナベ)
判定3-0
77-74,77-74,78-74
日本同級ユース王者、日本#8
×石澤 開(M.T)
左:谷口 右:石澤
1/20
試合:技巧派サウスポーの谷口と6戦全勝6KOのホープ石澤による来年のチャンカン出場を懸けた挑戦者決定戦。今年2月の世界挑戦からの再起を図るサウスポーの谷口が上体を柔らかく使い、緩急をつけた攻撃を見せる。対し、入場から気合十分の石澤も左フックであおると右ストレートを飛ばし、1分過ぎに右の強打を効かせた。バランスを崩し、早くもピンチとなった谷口だが、下がらずに応戦すると逆に左で石澤を弾き飛ばした。互いにKOを期待させるなか、2回は谷口が連打から右ショートアッパー、左ストレートを、石澤が右クロスを好打。しかし、谷口は距離を掴むと、立ち位置を変えては回転のあるコンビネーションを打ち込み差をつけていった。ガードを固める時間が長くなった石澤も打ち終わりを狙い右ストレートを返すが、谷口を捉えきれず。3回にヒッティングで右目上をカットし、流血の影響もあってか被弾が目立つようになった。4回はさらにペースを上げ、低い体勢で前に出る石澤だが、谷口のボディワークがその上を行き、パンチを外されては左アッパー、ストレートの強打を浴びた。この回、谷口も右を浴びバランスを崩したが、手数と有効打でリードし後半へ。5回は石澤の土俵でも谷口が上回り、距離を取っては左アッパー、右フックと豊富なバリエーションで攻勢。しかし終了3秒前に石澤の強烈な右クロスが決まり、谷口がダウン。続く6回、石澤はこのチャンスを逃さずにラッシュをかけるが、谷口も左を多用し一歩も引かず。石澤にもダメージが見て取れたが、寸でのところで踏みとどまり、この回ラストには谷口と壮絶に打ち合った。7回も右ステップへの切り替えしが速い谷口を追う石澤だが、左を痛打するとパンチをまとめられ、右ボディを効かされ体をくの字に曲げた。明確なポイントを奪った谷口は、最終8回も中間距離での手数で押し切り、ダウンポイントを挽回。最大4ポイント差の判定勝ちで全勝の石澤を退け、挑戦権を獲得した。

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