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年月日() :開始
会場:
日本同級1位
IBF#7,WBC#10,OPBF#1

×阿部 麗也(KG大和)
判定0-3
95-96,94-96,94-96
日本同級2位、OPBF#3
佐川 遼(三迫)
左:阿部 右:佐川
1/20
試合:2戦連続で日本王座にアタックする世界上位ランカーの阿部と、9戦目で日本王座にたどりついたホープ佐川の決定戦。初回、距離の探り合いからファーストヒットを生んだのはサウスポー阿部の左ボディストレート。続けざまにこの左を打ち込んだ阿部に対し、サウスポーに絶対の自信を示す佐川もフェイントを駆使して圧力を掛け、右ボディストレートを打ち込んだ。スピードでも阿部に引けを取らない佐川は、続く2回も阿部を正面に捉えボディに打ち込むが、もう一歩が遠く、序盤の技術戦は打ち終わりに速い左右をヒットさせた阿部に分があった。3回、佐川は前後の出入りを加速させ左フック、右ストレートを叩くがガードの上。それでもこの右を十分に警戒させ、阿部のペースを上げさせなかった。しかし、4回に入ると阿部の出入りも機能し、左ストレートがカウンターで打ち込まれる。リズムに乗りはじめた阿部に対し、5回は佐川も前後左右の細かいフットワークで距離を詰め、左右のショートを打ち込んだ。5回までの途中採点は48ー47×2で佐川、48ー47阿部と2-1で佐川がリード。このジャッジを聞いた阿部は、ジリジリとプレスを掛ける戦法に切り替えチャンスを窺う。これに佐川はポジションを保ちつつ、右ストレートを上下に散らし攻勢。阿部の焦りを誘ったが、7回は阿部が左右に重心移動しながら距離を詰め、左右のショートをヒット。8回には佐川の打ち終わりに左をカウンターで合わせた阿部だが、佐川も芯を外しては攻めに転じ、シーソーゲームの展開が続いた。9回は上下にパンチをまとめた阿部がポイントをアピール。最終10回も阿部がプレスを掛け、右フック、左ストレートを打ち込み猛チャージを掛けるが、佐川も下がらずに右を返し、このままゴング。前半のリードを拡げた佐川が判定勝ちし、新チャンピオンに輝いた。

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