試合:サスウポー同士の一戦は初回、長島がワンツーで顔を弾くと、相手の打ち終わりに右フックを決めて幸先の良いスタートを切った。10戦目で初勝利を目指す今淵は2回、ワンツー連打で前に出るが出鼻を挫かれ思うような攻撃につなげられず。続く回も手数を増やして攻め込んだが、長島の有効打が上回った。4回、両者とも歯を食いしばって懸命にパンチを繰り出したが決定打は生まれなかった。ジャッジ3者の支持を得た長島が連敗を脱出した。