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判定1-1ドロー
96-95,94-96,95-95
96-95,94-96,95-95

試合:08年のJBC認可時から女子を支えてきた藤岡と天海の最初で最後のマッチアップ。2000人の大観衆が女子至高の対決の行方を見守った。まずは挑戦者の天海が細かく体を動かし、藤岡の踏み込みに合わせ遠い距離から右を狙う。空振りが目立つ藤岡もすぐに距離を修正し、左を突いて天海を誘うが、序盤の距離感は天海が上回り、最初の主導権を握った。藤岡は天海の速いポジションチェンジに攻撃のリズムが掴めず、4回は後手のままパンチをまとめられた。それでも5回は踏み込むタイミングを変えた藤岡が右ストレートを2発、3発と打ち込みポイントを挽回。天海も中間距離の駆け引きでは後れを取らず、7回にはノーモーションの右で藤岡を後退させるが、勢いづいた藤岡は天海の打ち終わりを狙うと8回にパンチをまとめチャンスを作った。ここは天海が抜群のボディワークで攻撃を断ち切り難を逃れたが、9回に入ると藤岡がさらにペースを上げ、天海に襲いかかった。天海はジャブをついてこの攻撃もしのぐと、最終10回は藤岡の入り際にショートアッパーで応戦。しかし、手数とヒットは攻撃的な藤岡が上回り、このままゴング。採点は96-95藤岡、96-94天海、残る1者は95-95のイーブン。決着はつかず、藤岡がドロー防衛をはたした。
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