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8R 1分 56秒 KO

試合:三代と竹中の新旧OPBF王者対決。これが3度目の防衛戦となる三代がジャブを飛ばし立ち上がりのリズムを掴みに出ると、OPBF2階級制覇を狙う竹中も左に上体を傾けて左ボディ、さらにワンツーで応戦するが、踏み込んだところで頭が当たり前頭部をカットした。2回は竹中が先手で仕掛けるが、三代はガードを固め動じず。自分の距離を保っては細かい出入りを繰り返し、丁寧に左ジャブから組み立て、時折踏み込んでの右アッパーを打ち込んだ。3回は竹中がジャブの差し合いからコンビネーションの手数を増やせば、三代は緩急と変化をつけた右で対抗。パンチの交換が激しくなると距離も近づき、4回は三代が踏み込んでのジャブで竹中を後退させた。この回の途中採点は38ー38×3でイーブン。だが、5回までに距離を掴んだ三代は、竹中のガードの上からでも強打を叩き込み、徐々にペースを奪っていく。竹中も三代の打ち終わりに右をヒット、さらにボディを削るが、三代の的確なジャブで顔が腫れなかなかペースが握れず。三代も竹中の手数に押されている印象だったが、ブロックは機能し、7回に入るとジャブで竹中の体を起こしパンチをまとめた。終了間際に右を効かされピンチを迎えた竹中は、ゴングに救われるも続く8回、左右の強打を浴び後退。だが、ここから執念を見せると右で飛び込む三代にありったけのパンチで応戦した。しかし三代の勢いは止まらず、ついに右を撃ち抜かれダウン。カウントが進むなか、ダメージを重く見たセコンドがタオルを投入し、三代がKO防衛をはたした。
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