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年月日() :開始
会場:
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判定3-0
117-112,117-111,117-111
117-112,117-111,117-111
試合:昨年大晦日のマカオでヘッキー・ブドラー(南アフリカ)からWBAスーパー王座を奪取、2階級制覇を達成した京口の初防衛戦。挑戦者はムエタイで世界王座を獲得、ボクシングで11戦全勝(5KO)をマークするタイの新鋭サウスポーだが、戦前に前半までのKOを宣言した京口は左右に体を振って圧力をかけると、早くもタナワットを追い込み右の強打をヒットさせた。このまま左ボディまで打ち込まれた挑戦者も左右フックを返すが、京口の堅いガードを破れず。それでも2回は京口の打ち終わりに左ストレートを狙い、アッパーで顔を弾かれるも接近戦では足を止め左右フックを返すなどムエタイで培ったタフさを発揮した。3回もリング中央で果敢に打ち合い、タイミングを外した左ストレートで京口を脅かす場面もあったが、終盤に京口の右が入り腰を落とした。挑戦者は4回もロープを背負い、右ストレート、左ボディを打ち込まれたが、足を使って逃れると左ストレートで距離を保ち、追撃を断ち切った。以降、京口は挑戦者の巧みなボディワークもあり、なかなか左ボディが効果的に決まらず、逆にガードが下がり始め被弾が増えたが、要所で右ストレートを打ち込みペースを維持。しかし7回、8回は左ストレートをカウンターで狙うタナワットを詰めきれず、9回に入るとプレッシャーはかかるものの、手数をガクッと落とした。両者とも決定打がないまま終盤に突入。10回は京口が右ストレートを口火にそのままタナワットをコーナーに押し込みパンチをまとめるが、ここも決めきれず。11回は挑戦者が再び足を止めて打ち合い、離れては狙い済ました左を打ち込むが、これ以上の引き出しはなく、最終12回も挑戦者らしからぬ消極的な戦いでゴングを迎えた。京口は宣言通りのKOとはいかなかったが、最大6ポイント差の判定勝ちで初防衛に成功。試合後のリング上でファンにKOを見せることができなかったと詫びたが、「首の皮一枚繋がった。必ず進化した姿を見せる」と約束した。
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