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年月日() :開始
会場:
3階級制覇王者
WBO世界同級2位

井岡 一翔(Reason大貴)
10R 1分 46秒 TKO
WBO世界同級1位
×アストン パリクテ(比)
左:パリクテ 右:井岡
1/20
試合:約2年ぶりとなる日本のリングで、日本人男子初の4階級制覇を狙う井岡は黒のガウンに身を包み入場。ボクシング人生を懸けた一戦に臨んだ。その井岡を身長で4cm、リーチで約6cm上回り、75%と抜群のKO率を誇るパリクテは立ち上がり、ジャブの差し合いからキレのある左アッパー、右ストレートを打ち込み、井岡にガードを固めさせた。後手になりかけた井岡もジワジワとプレスをかけ、左フックをヒットさせるが、初回はパリクテの射程の長い右が上回った。2回、井岡は入ろうとした瞬間に左フックであおられ、なかなか踏み込めない状況が続き、このラウンドもパリクテが優勢。3回はパリクテが前がかりに攻め始めたが、井岡が出した左もカウンターで入りイーブン。4回も下がらされる形となった井岡だが、上手くポジションを変えるとジャブから組み立て、左ボディ、左フックを好打した。5回に入ると井岡は距離も掴み、細かい出入りでジャブから左フック、右ストレートをヒット。主導権を維持できなくなったパリクテもスピードのあるジャブ、ワンツーを返すが、6回に入るとリズムに乗った井岡に流れが傾いた。しかし7回、今度はパリクテがギアを上げ、井岡を守勢に回す。井岡もここで左フックを返し反撃に出ると、ワンツー、ボディを好打し会場を盛り上げた。さすがに高い対応力を持つ井岡は、続く8回もジャブでパリクテを回すと自在に動きつつ右をヒット。パリクテのパンチも見切り完全に主導権を奪った。以降、パリクテは井岡の動きについていけず、10回に右ストレートの被弾から一気にラッシュをかけられ、棒立ちとなったところでレフェリーストップ。背水の陣で臨んだ井岡が10回TKO勝ちで見事4階級制覇を達成した。

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