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12R 1分 18秒 TKO

試合:世界4団体にランクされる小浦の世界へのアピールがもとめられた一戦。立ち上がり、重心の低いダンテに対し、スピードを活かし細かくポジションを変えた小浦がジャブ、右アッパーでペースを掴みかけるが、打ち終わりを狙われると近い距離で打ち合ってしまい、ダンテに右クロス、右アッパーの反撃を許した。2回もダンテの死角から飛び込んでくる右に悩まされた小浦だが、上から左ボディまで返すとこれがダンテに効きはじめ、4回に入ると右ボディの好打からリズムに乗った。しかし、この回までの途中採点を38-38、38-38、37-39と挑戦者にリードを許すと、5回は再びダンテを勢いづかせ、小浦は右ストレート、左フックの被弾で体勢を崩す場面が目立った。6回は遠い距離で立て直しにかかるが、強打を意識するとジャブが乏しくなり、攻撃のテンポに欠けた。7回に入ると足も止まりがちになり、さらに右の被弾が増えたが、8回は先手のボクシングを取り戻し、タイミングの良い右クロスを連続でヒットさせた。8回終了時の採点は75-77、75-77、74-78と差を広げたが、続く9回に打ち合いに持ち込むと有効打で上回り、10回も右ストレートからボディで追い込みチャンスを作った。逆にダンテは手数こそ出るものの攻撃と動きにキレがなくなり、小浦攻勢のまま終わりかけたが、最終12回にダンテのラッシュに捕まり、コーナーで畳みかけられたところでレフェリーが割って入った。小浦はTKO負けで王座から陥落、全勝記録も14でストップした。
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