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判定3-0
115-113,116-112,117-111
115-113,116-112,117-111

試合:プロ6戦目でこの王座を獲得したホープの三代が元WBOアジアパシフィック王者の渡邉を迎え2度目の防衛戦に臨んだ。的確なジャブで先制する三代に対し、2年ぶりに日本のリングに立った45戦目の渡邉は少し緊張気味の立ち上がりだったが、ジャブが決まり出すと体もほぐれ、プレスがかかるようになった。2回に入ると三代が左から右アッパー、ストレートに繋げプッシュ。ペースを掴みかけたが、渡邉も左フックから右ボディに返し譲らず。4回はジャブの差し合いから渡邉がワンツー、アッパーを好打すれば、三代も同じくアッパーを返すなど互角の攻防が続いた。4回は危険な距離で有効打を奪いあったが、この回までの採点は38-38、39-37、40-36で三代がリード。この採点を聞き、先手を意識しペースを上げた渡邉が左ボディを効かせるが、三代もジャブで渡邉の前進を止めては右の強打を追加。6回には右アッパーで渡邉を下げ、打ち終わりに合わせて連打を叩き込んだ。この攻撃で左目上をカットした渡邉は、7回もプレスをかけるが右クロスを効かされると終盤に怒涛の攻撃を受け苦しい状況に。8回は渡邉が上下に打ち分けた左から右を好打しチャンスを作るが、三代は冷静に回復に努めこの回を乗り切った。8回終了時は77-75、78-74×2で以前三代がリード。9回に入ると打ち合いはさらに激しさを増したが、ダウンが欲しい渡邉は一発を狙いすぎてか、三代に比べパンチのまとめが少なかった。逆に三代は終盤に入っても自分のボクシングを崩さず、ジャブから力強い右で攻勢をアピール。渡邉も最後まで圧力をかけ起死回生の一発を狙ったが、決定打にはならず。ラスト30秒、渡邉は猛チャージを見せるが三代が捌く形で時間切れ。三代が最大6ポイント差をつけ、2度目の防衛に成功した。
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