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年月日() :開始
会場:
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判定3-0
118-110,117-111,117-111
118-110,117-111,117-111

試合:谷口がプロ14戦目で念願の世界戦の舞台に立った。初回、サルダールが左、サウスポーの谷口が右と、前の手を出しての探り合いから谷口が右回りに動き左をヒット。動きが硬いながらもスピードで王者を上回った。しかし、2回はサルダールがポジションを確認しながら距離を修正。谷口の打ち終わりに左フックを狙うと、6.5cm長いリーチを活かし右を突きさした。3回に入ると王者の手数が増え、呼応するように谷口のペースも上がったが、この回も谷口の左を外したサルダールが右ストレートを好打。すると4回はリズムを掴んだサルダールが左フックで谷口の入り際を捉え、右ストレートで追撃した。谷口も体を振ってはジリジリと圧力を掛けるが、正面に立っての被弾が目立つ。流れを変えたい谷口は5回、多少の被弾を覚悟に左ストレートから入るなど変化をつけ、この回終盤には右フックを当て流れを引き寄せかけた。6回はさらに圧力を強め手数でサルダールを後退させたが、王者もならばと機動力を活かし、谷口を引き寄せてはワンツーを打ち込み譲らず。7回は一転して接近戦でスタート。谷口がボディを削れば王者もショートアッパーで対抗したが、サルダールが嫌がったところで谷口の左ストレート、アッパーが入り、明確なポイントを奪った。8回は再び谷口の入り際を捉えたサルダールの右が上回るが、谷口も距離を潰しては左を突き上げ、採点の難しいラウンドとなった。9回も谷口が左の強打で捉えるが、王者は大きく崩れることなく細かくパンチを返し対抗。10回、ここからさらにスパートをかけた谷口が王者のボディを攻め立てると、サルダールのワンツー、右アッパーも鋭く入るが、谷口は攻撃の手を止めずに押し続けた。しかし、11回はサルダールがジャブでまわしては左ストレートを当て、谷口のプレスを出入りで阻む。スタミナが落ちないサルダールは最終12回も試合巧者ぶりを見せつけた。谷口も最後まであきらめずに王者を追い立てたが、最大8ポイント差の判定負けで夢叶わず。サルダールが昨年7月の世界王座奪取に続き、日本での防衛に成功した。
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