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8R 1分 56秒 TKO

試合:6連勝(5KO)中と勢いに乗り、今やWBOで世界2位にランクされる勅使河原のOPBF初防衛戦。ユース戦以外ではタイトル初挑戦の入口をタイミングを外した右ストレートで襲い掛かり、これに入口も引くことなく、ガードをほぼ取らない勅使河原に左フックを好打し、開始1分足らずで早くもスリリングな打ち合いとなった。2回、紙一重の反応で入口のパンチを外していた勅使河原が強弱をつけた左右から右をクリーンヒット。一瞬、入口の膝が落ちるとここを見逃さずに畳みかけた。ここはゴングに救われた入口だが、この攻撃で表情からは余裕の表情が消え、3回も勅使河原に多彩な左から右に繋げられダメージを重ねた。4回は距離を取り勅使河原の打ち終わりを狙った入口が上回りかけたが、この回までの途中採点は39-37、39-37、40-36でやはり王者がリード。後半、圧力を掛ける側に回った勅使河原は不用意な被弾も目立ったが、着実にダメージを与え主導権を離さず。しかし、入口も王者の変則的な攻撃に慣れたのか、右のカウンターで勅使河原のバランスを崩し、7回も同じ展開でポイントを挽回した。しかし、この回終盤に勅使河原が再び右の好打から畳みかけると、続く8回も手数を出し入口を防戦一方にさせた。するとワンツー連打でまっすぐに下がり、被弾が目立った入口をレフェリーが抱きかかえ終了。勅使河原が3連続KO勝ちで初防衛に成功した。
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