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年月日() :開始
会場:
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判定3-0
117-111,117-111,119-109
117-111,117-111,119-109

試合:ライトフライ級時代の統一戦消滅から1年半、ついに実現した宿命の対決。田口が速いジャブを突いて前に出ると、田中も間合いを測りつつ左ボディからワンツー、ショートアッパーで突き放し互角の攻防を見せた。続く2回もリング中央での打ち合いとなり、田口がアッパーで有効打を奪うが、徐々に田中が的確かつ回転のある左右で上回っていった。すると3回、開始すぐに田口の右がヒットし、田中がグラり。しかし、ここを踏ん張った田中は冷静に立て直すとボディからのコンビネーションで再びペースを取り戻した。4回も田中がボディ、アッパーで攻勢。ガードを固める時間が長くなった田口を抜群の上下の打ち分けで攻め込む。ボディを削られ苦しい田口も接近戦では手数を出すが、5回も押し込まれる場面が目立った。田中は攻防一体のボクシングとスピードでも差をつけ、完全にペースを掌握し折り返した。田口は後半に入ってもしつこく距離を詰め、懸命にパンチを繰り出すが、田中の緩急をつけた攻撃を前に突破口が見いだせず。右を痛打され仰け反ると、終盤には連打でロープを背負わされた。田中は8回も田口が一発当てれば2発返す攻撃でプッシュするが、決して熱くならず冷静に田口のダメージを見極めた。9回は田中が一息つき、このすきを突いて右を好打した田口が勢いを取り戻す。パンチにも慣れた田口はこのまま10回も良い繋ぎを見せるが、田中もウェイトの乗った連打で田口の巻き返しを阻んだ。すると11回は田中が強打で仕留めにいくが、田口も手を返し粘り強さを発揮。最終12回まで足を止めた打ち合いが続き、両者とも引かない気持ちのぶつかり合いを見せた。勝負は判定にもつれ込み、田中が最大10ポイント差で因縁に決着をつけ初防衛に成功した。
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