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年月日() :開始
会場:
判定1-1ドロー
94-96,96-94,95-95
指名挑戦者 同級1位
加藤 収ニ(中野サイトウ)
左:竹迫 右:加藤
1/20
試合:昨年度チャンカンMVPの竹迫が迎えたV2戦。10戦全勝10KOと絶対的な強さを誇る王者に挑むは、8連勝でこのチャンスを掴んだサウスポー加藤。2戦連続で番狂わせを狙う加藤は、350人の大応援団を背に立ち上がりから速射砲のような右ジャブを突きリングを大きく使う。これに竹迫は左構えなど押し込んでしまえば関係ないといった様で加藤をコーナーに詰めるが、加藤は抜群の集中力を持って竹迫の強打をカバー。さらにサイドの足を使いコーナーから脱出しては果敢にワンツーを返し、竹迫と互角に渡り合った。すると2回は加藤がワンツーで先制し、竹迫が踏み込んだところに右フックを合わせた。竹迫も右アッパーで加藤の上体を起こしワンツー、左ボディを返すが加藤の左も入り、予想以上の善戦に場内はヒートアップした。3回に入ると竹迫の回転が上回りかけたが、加藤もここで押し返すと右ショートアッパーからワンツーを返し一歩も引かず。竹迫を焦らせると終盤は王者を上回る連打で体勢を崩す場面もあった。すると4回も竹迫のプッシュを捌いた加藤が見栄えの良さもで上回りかけたが、王者も攻撃の手を緩めず、挑戦者にダメージを与えていった。5回は激しい押し合いのなかで竹迫が左フック、右クロス、加藤が左ストレート、右アッパーで有効打を奪い合った。5回終了時の採点は48-47、48-47、49-46でなんと挑戦者が3-0のリード。6回はこの採点を聞いた竹迫がさらに圧力を強めたが、加藤も接近戦でアッパー、離れ際に右フックを小さく返し、竹迫の手が止まるとワンツーで突き放した。7回、ダウンがほしい竹迫は、多少の被弾も構わずに左ボディ、ワンツーで詰める。ダメージを重ねた加藤の動きも徐々に鈍くなり、ロープから離れられない時間が長くなった。それでもワンツーを返し続けると、8回は再び足を活かし対抗。ガードが下がり危険なパンチをもらうとコーナーに押し込まれてしまったが、ここでも体を折りながらワンツー、右フックを返し、この回終盤は竹迫を疲れさせた。残り2ラウンド、ポイントを取りたい加藤は、竹迫の連打を浴びよろけながらも左右を返し凄まじい精神力を見せる。場内大歓声のなか迎えた最終10回、加藤が最後の力を振り絞りワンツーで先制した。しかし、竹迫は顔面を撃ち抜かれてもプレスを続け、手数で加藤を上回った。最後は加藤が力尽きかけたが、ゴングの瞬間までパンチを返し終了。注目の判定は、三者三様のドローとなり、竹迫がベルトを死守した。

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