試合速報

試合動画

データ分析

タイトル戦

試合日程

TV・ネット欄
年月日() :開始
会場:
判定0-3
93-97,93-98,92-98
指名挑戦者 同級1位
井上 浩樹(大橋)
手前:細川 奥:井上
1/20
試合:10日後に38歳の誕生日を迎える遅咲きのチャンピオン細川が12戦全勝(10KO)の井上を迎え、超満員に膨れ上がった後楽園ホールで3度目の防衛戦に臨んだ。井上兄弟の従兄で最強のDNAを持つサウスポーのアマ5冠エリートは身長で15cm低い細川に対し、中間距離をキープしながら右フックを狙う立ち上がり。細川はジリジリと距離を詰めるが、ダッキングした入り際に右アッパーを被弾し早くも顔を赤くした。細川は2回も距離を縮められず左ストレートを浴びたが、ここから左斜めにステップインすると右ストレートを突き刺し反撃。井上も左を上下に、また右フックをタイミングよく返し、一気に試合が慌ただしくなった。4回には井上が踏み込んでの左ストレートを打ち込めば、細川もすぐさま右を返し譲らず。さらに細かいフェイントを効かせては距離を詰め、ジャブを突く井上を攻め込んだ。5回は井上がリングを大きく使い、ミドルレンジでワンツー、さらに左ストレートでポイントを奪った。この回、ボディストレートも効かせた挑戦者は途中採点を48-47×3でリード。後半に入っても細川は高い集中力を持って井上のジャブを外したが、攻撃は単発に終わり、逆に井上にタイミングを外した左を打ち込まれた。7回は思い切って詰めたところでパンチをまとめたが、速いワンツーを効かされ明確にポイントを奪うまでには至らず。すると8回は井上が左ストレートを単発ながらも連続で好打しポイントアウト。9回も細川のプレスを左右の強打で止めては左で有効打を奪った。細川は最後の追い上げを図り気持ちを出すが、後半から確実に調子を上げた井上を捉えきれないままゴング。ポイント差を広げ、細川から王座を奪取した井上をリング上で井上ファミリーが祝福した。

試合日程

試合結果

新人王

ランキング

選手検索

TV・ネット欄

王者一覧

タイトル戦

階級別特集

インタビュー

試合動画

データ分析

待受写真

ジム検索

注目選手

海外日程

海外結果

海外選手

海外注目戦

海外情報

基礎知識

アンケート

勝ちメシ

レッスン

占い