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年月日() :開始
会場:
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判定2-1
118-110,112-116,116-112
118-110,112-116,116-112

試合:井岡、ニエテスとも互いに4階級制覇を懸けた決定戦は、中間距離でジャブを突き合いスタート。立ち上がりは互いに出方を窺ったが、前重心の井岡が先に仕掛けると左ボディをヒット。ニエテスもすぐに鋭いワンツーから左フックを返し、初回からスリリングな展開が続いた。2回は井岡が肩で押し込みながら体を密着させボディに、離れてはワンツー、フックを繰り出すが、ニエテスも鋭い踏み込みから強烈な右ストレート、左アッパーを打ち込み譲らず。すると3回の井岡は距離を取り、フェイントを駆使しながら右ストレートを上下に突き刺したが、ニエテスも右ストレートを狙い、何度か相撃ちで互いの顔面を捉えた。4回はニエテスが左フック、アッパーを当て勢いづきかけたが、井岡もここで下がらず距離を潰すとボディに的を絞り応戦。離れ際にニエテスの左右フックも入り、レベルの高い攻防は互角のまま中盤に突入した。ひとつでもミスをすれば一気に流れが傾きかけない中、井岡は抜群の集中力を持ってプレッシャーを与え続け、36歳・ニエテスの疲れを誘った。6回以降、ペースを掴みかけた井岡だったが、ニエテスもミドルレンジで右ストレート、接近戦ではフックでヒットを奪い、採点の振り分けが難しいラウンドが続いた。高度なディフェンス技術で決定打を許さなかった両者は、8回終盤あたりから攻勢をアピールしようと手数を出すが、互いにダッキング、スウェーでクリーンヒットを避けた。それでも10回は井岡の左フックがプレスのニエテスにヒットし僅かにリードか。井岡の動きは終盤に入っても衰えず、焦りだしたニエテスは大振りが目立つようになった。11回は回転を上げ右アッパー、左フックを打ち込んだニエテスだが、井岡もここで左フックを返し、間が空くとノーモーションの右ストレートも入った。最終12回、決定打を奪おうと危険な距離で打ち合ったが、ここも互角のままゴング。勝敗はジャッジに委ねられ、判定2-1でニエテスに軍配。マニー・パッキャオ、ノニト・ドネアに次ぐフィリピン3人目となる4階級制覇を達成した。
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