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判定3-0
119-109,119-109,120-108
119-109,119-109,120-108

試合:2年5ヶ月ぶり、2度目の世界挑戦となるメキシカンがドラゴンボール、V5戦を迎えた安定王者は北斗の拳と、互いに人気アニメの主題歌で入場。両国の旗を交換後、開始のゴングが鳴った。まずは"ベビー"の愛称を持つ小柄なフアレスが体を振りながらジャブを伸ばしてリズムを計るのに対し、初回の拳四朗は前の手を当てながら様子見に時間を費やした。だが、2回に入ると距離を掴み、細かい出入りで右をヒット。早くもフアレスの顔を赤く腫らし、続けて左フック、ボディで攻勢をアピールした。その後も抜群のステップワークと冴え渡るリードで試合をコントロールした拳四朗だが、パンチに慣れたフアレスも回を追う毎にペースを上げ、4回は返しの左フックで反撃。しかし、この回の途中採点を39-37,40-36,40-36でリードした拳四朗は、挑戦者の打ち終わりにことごとく右を合わせ前半でのKOを予感させた。すると拳四朗もその気なのか、6回に入るとボディから右ショートアッパー、左フックとパンチをまとめ、この試合初めて挑戦者を追い込んだ。フアレスもジャブをダッキングで外しては鋭く踏み込んだが、距離の差は埋まらず。8回に連続で右を効かされると防戦一方となった。この回までの採点も79-73,79-73,80-72とリードを保った拳四朗は、続く9回にワンツーからのコンビネーションで猛プッシュ。勝負を決めに掛かったが、フアレスも左を出して粘り、終盤まで持ち堪えた。11回に入るとさすがに拳四朗にも疲れの色が見えたが、最終12回は挑戦者にワンツー、ボディをまとめ、ダウンこそ奪えなかったが、ほぼフルマークの完勝。国内現役最多となる5度目の防戦に成功した。
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