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年月日() :開始
会場:
判定0-3
112-116,111-117,111-117
左:亀田 右:メディナ
1/20
試合:現欧州同級王者のメディナは、計量で亀田陣営にクレームをつけられたヒゲをキレイに揃えて入場。対し3年ぶりの世界戦を日本で迎えた亀田は、おなじみの亀田トレインで亀田家に揃う6本の世界ベルトを掲げ赤コーナーからリングイン。君が代をロック歌手のダイアモンドユカイさんが歌い上げた。まずは亀田がゴングと同時に出て、強弱をつけたジャブでプレス。さらにテンポよく左を上下に打ち分け、調子の良さをアピールした。ここまで10連勝中のメディナもガードを固めながら一歩踏み込んでジャブを放つが、立ち上がりは完全に亀田のラウンドだった。すると2回も速いジャブでメディナを寄せ付けず距離を支配。メディナも左を伸ばすが亀田には届かず、強烈な左ボディで削られた。メディナも3回に入ると右のオーバーハンドを見せ亀田をプッシュ。4回も距離を潰し亀田を打ち合いに誘うが、接近戦でも亀田のコンパクトなパンチが上回り、左ボディ、左右のショートアッパーで体勢を崩された。この回までの途中採点はフルマークで亀田がリード。中盤、メディナはペースを上げ、フェイントを入れては右クロス、左ボディを返すが、スピードと動きでも上回る亀田を追い切れず。それでも6回はメディナが左アッパー、右クロスで押し、7回も距離を潰し猛然と連打を浴びせた。亀田は一転して苦しい状況となり、足で回避するも打ちに行ったところでの被弾が目立った。8回に入ってもメディナの圧力を止めることができず、途中採点で3×78-74とイーブンのラウンドが続いた。9回以降は亀田も足を止めて打ち合い、踏み込んでは連打で畳みかけるが、メディナのジャブ、右ストレートも亀田を捉え、明確なポイントまでは奪えなかった。予想以上のタフネスぶりを発揮したメディナは、終盤に入っても気力とスタミナは衰えず。亀田も気持ちを切らすことなく要所でパンチをまとめ、最後までカウンターを狙いタフな試合を乗り切った。採点は116‐112、2×117‐111で亀田に軍配。3度防衛後に返上したWBOバンタム級以来の王座を獲得し、兄の興毅、大毅に続く史上初の三兄弟複数階級制覇を達成した。

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