試合動画 | データ分析 | タイトル戦 | 試合日程 | TV・ネット欄 |

判定3-0
77-74,78-72,77-72
77-74,78-72,77-72

試合:今後のSライト級トップ戦線を占う注目のランカー対決。体を大きく振って中に入る機会を窺うデスティノに対し、今野は中間距離を維持して丁寧にジャブを突く立ち上がり。2回、デスティノがプレスを強めジャブを上下に散らすと、1分過ぎに左フックがヒット。体勢を崩された今野も打ち終わりを狙い右を被せたが、角度が浅く致命打までは奪えなかった。しかし、このヒットで楽になったのか、今野は3回に入ると右フック、右アッパーを打ち込みペースアップ。デスティノも長い腕から左フック、右クロスをコンパクトに繰り出し、4回は左ボディを効かせた。ここで今野も打って出るが、左フックを浴びグラり。5回も右を打つタイミングで左ボディを抉られ、リズムを崩した。それでもしつこくジャブを突き反撃の糸口を掴むと、のけ反ったデスティノに左ボディからの右フックでダウンを先取。続く6回も的確なジャブから右を効果的に叩き込み、カウンター気味のジャブで2度目のダウンを奪った。この回、デスティノはホールディングで減点1となり、ポイント的に苦しい状況。何とか盛り返したいデスティノは、7回も前がかりの今野に左右を叩きつけられたが、強気に打ち合うと右アッパーで今野の顎を捉え、最終8回に望みを繋いだ。アッパーで踏み込むデスティノだが、今野も左フックから右ストレートを好打し譲らず。最後まで激しくパンチを交換したままゴングを迎え、今野が判定勝ちでランカー対決を制した。
試合日程 | 試合結果 | 新人王 | ランキング | 選手検索 |
TV・ネット欄 | 王者一覧 | タイトル戦 | 階級別特集 | インタビュー |
試合動画 | データ分析 | 待受写真 | ジム検索 | 注目選手 |
海外日程 | 海外結果 | 海外選手 | 海外注目戦 | 海外情報 |
基礎知識 | アンケート | 勝ちメシ | レッスン | 占い |



