試合:こちらも年齢差のある対決。デビュー戦の19歳・本多に対し、35歳の丸岡が開始からワンツーで猛攻を掛け、30秒過ぎに右フックでダウンを奪った。ここは立ち上がった本多も距離を取って立て直し、2回はリーチを活かしたワンツーで反撃。動きにもリズムが生まれると、上下の打ち分けで丸岡にガードを固めさせた。丸岡もペースこそ落としたが、単発の右フックでしぶとく食らいつき、3回はワンツー、ボディで流れを引き戻した。最終4回を勝負のラウンドと決めた丸岡が開始からラッシュを掛けると、本多も距離を取りながらアッパー、フックで応戦し、このままゴング。本多も盛り返したが、ダウンポイントが響き、軍配は丸岡に挙がった。