試合:清田がジャブで探りを入れるのに対し、ジムを移籍しこれが9ヶ月ぶりの試合となる水藤は、遠い距離から右で切り込み対抗。2回、左の差し合いで水藤が上回ったが、ラウンド終盤に清田の強打を浴びて腰を沈める。次第に清田が圧力を強めワンツーで左目上を切り裂くと、右ストレートを振り抜きペースを握った。終盤は力み見られ空振りが目立つ清田だが、単発の右ストレートでダメージを与えた。6回、水藤は果敢に打ち合いに出たが、清田の右を浴びてフラついたところでレフェリーが抱きかかえた。