試合速報

試合動画

データ分析

タイトル戦

試合日程

TV・ネット欄
年月日() :開始
会場:
判定0-3
75-77,74-78,74-78
日本女子フェザー級王者
OPBF同級4位

藤原 芽子(真正)
左:三好 右:藤原
1/20
試合:OPBF3階級制覇王者の三好が、1年3ヵ月ぶりのリングで日本王者の藤原を迎え初防衛戦に臨んだ。この試合はオープン・スコアリング・システムが採用され、4回終了時に途中採点が発表された。今年3月の決定戦を制し日本王座を獲得した藤原は3人の子の母でもあり、夏休みを利用して子どもたちもリング下で応援。試合は上体を低して積極的に前に出た藤原が、まずは手数で王者を攻め立てた。角度の良い左アッパー、フックで立ち上がりの主導権を掴んだ藤原は、2回に入りガードを固めペースを上げた三好に押される場面も目立ったが、3回は左フックを起点にチャンスを作り、豪快な右でチャンピオンに襲いかかった。ここは三好も下から上に強打を返したが、4回も藤原の圧力に押し込まれ厳しい展開が続いた。この回までの途中採点は、39‐37、39‐37、40‐36で挑戦者がリード。この採点を聞きさらに勢いづいた藤原に対し、三好もジャブからグイグイと前に出るが、藤原も距離を取っては左右フックを返し譲らず。見ごたえのある打ち合いが続くと、藤原が5回、6回と左フックでポイントをリードした。しかし7回は三好の意地が爆発。凄まじい連打で藤原を防戦一方にさせ主導権を奪いかけたが、ここを耐えると藤原も強打を返し、激しく打ち合った。最終8回もショートレンジで互いに休まずパンチを出し続け、終了のゴングを聞いた。採点は77‐75、78‐74、78‐74で藤原に軍配が挙がり、日本に続くタイトル獲得に成功。リング上で3人の子供たちと喜びを分かち合い、「ここまで来たら世界まで行きたい」と抱負を語った。

試合日程

試合結果

新人王

ランキング

選手検索

TV・ネット欄

王者一覧

タイトル戦

階級別特集

インタビュー

試合動画

データ分析

待受写真

ジム検索

注目選手

海外日程

海外結果

海外選手

海外注目戦

海外情報

基礎知識

アンケート

勝ちメシ

レッスン

占い