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判定1-1ドロー
76-75,75-76,76-76
76-75,75-76,76-76

試合:日本フライ級王座統一戦からの再起2戦目に臨んだ粉川は、阪下のスタートダッシュに意表を突かれたが、すぐに立て直すとジャブ、右ストレートで反撃。しかし、この日の阪下はいつも以上に好戦的で、2回にはワンツー、右ストレートを効かせ粉川を追い詰めた。すると3回はペースを上げた粉川が頭を下に被せるような右ストレートで巻き返しを図る。阪下もここは強打で対抗するが、この回終盤に左フックから右を打ち抜かれ一方的になりかけた。勢いづいた粉川は続く4回、ここも左フックを起点にパンチをまとめ、流れを引き寄せた。阪下も懸命に追うと、5回は再びワンツー連打で粉川にロープを背負わせるが、粉川の変則的な動きと攻撃に追撃打は断ち切られた。以降も粉川が強弱をつけた動きで阪下を翻弄。余裕さえ感じさせた。阪下もしつこく追っては連打を繰り出すが、粉川を追い込むまでには至らず。それでも7回終盤に右ストレートを効かせると一気に攻め込み、粉川からスタンディングダウンを奪った。最終8回、明らかにダメージを引きずっている粉川を阪下が攻め立てる。しかし、粉川も出鼻を止めるジャブから右を返し、逆に阪下の腰を落として見せた。ラストは激しく打ち合ったままゴング。判定に委ねられ、結果は三者三様のドロー。阪下の善戦が光った。
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