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年月日() :開始
会場:
王者
WBA#8,WBC#6,IBF#11,WBO#10,OPBF#2

×久我 勇作(ワタナベ)
10R 0分 36秒 TKO
元OPBF同級王者
IBF#8,WBO#15,日本#1,WBAバンタム10位

和氣 慎吾(FLARE山上)
左:久我 右:和氣
1/20
試合:満員御礼、注目の日本Sバンタム級頂上対決!入場から盛大な応援合戦で始まった試合は、サウスポーの和氣がまずは距離を測り左を狙うと、久我は注意を払いつつ徐々にプレスを強めていった。相手を誘うようにガードを下げていた和氣は、2回に伝家の宝刀、左ストレートでダウンを先制した。勢いづいた和氣は3回、圧力を強める久我をスピードで付け入らせず、ロープに詰まり被弾してもすぐに離れ、ジャブ、左ストレートで対応。久我は踏み込んでからのパンチがなかなか繋がらず、和氣が思い通りの展開で試合を進めた。すると4回終盤にまたしても和氣の左が火を噴き、久我をダウン寸前にまで追い込んだ。続く5回、久我はダメージが抜け切れないまま立ち向かったが、和氣が打ちに行ったところで頭が当たり、和氣は額をカットした。5回終了時の採点は、48ー45、49ー45、49ー45で挑戦者がリード。この採点を聞いた久我は猛然と圧力を掛けるが、距離を支配する和氣が細かく左右につなぎ、流れを渡さなかった。ここまで何度かドクターチェックが入っていたが続行。7回も久我はしつこく右で飛び込むが、ステップワークに優れた和氣を捉えることが出来ず。それでも久我は諦めず前に出ると、右の好打からパンチをまとめ、和氣を追い込んだ。ガス欠気味の和氣だったが、8回はまたも左ストレートで久我の勢いを止めた。ドクターチェック後も和氣は右ジャブで久我をコントロールし、ボディに左ストレート。久我も我武者羅に左右を返すと、9回に伸ばした右を直撃。しかし、その後が続かず、ここもジャブで捌かれ、左をもらってしまった。最終10回、和氣がワンツーで先制すると久我の体が大きく泳ぎ、追撃打を浴びたところでタオルが舞った。和氣が劇的なKO勝ちを収め、OPBF王座に続く2冠を達成した。

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