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8R 2分 50秒 KO

試合:前日本同級王者の船井と2度の世界挑戦経験があるパレナスの決定戦は、ともにジャブを上下に散らす主導権争いでスタート。1分が過ぎるとまずはパレナスがボディに右を好打し、左フックから相打ちの右で船井の体勢を崩した。2回もパレナスに押された船井だが、細かく左を突いてしのぎ、打ち終わりを狙う。すると2回に入ると攻撃のテンポが良くなり、パレナスの大振りのパンチを外してはジャブ、右ストレートをヒット。この回終盤には右を効かせ、明確なポイントを奪った。4回はパレナスも圧力を増し、距離を潰すと下から上に強打を繋げ、応戦する船井と激しくパンチを交換。5回も強引に仕掛けたパレナスだが、パンチを外されると右を痛打した。さらに左ボディを効かされ顔が歪んだ。6回に入り、運動量の落ちたパレナスだが、鋭いジャブを突き船井を付け入らせず。しかし、ここで左フックを効かされ膝を落とすと、勝負どころと見た船井に攻め立てられた。船井はこの回、右目をヒッティングで、左目上をバッティングでカット。7回も船井が攻勢に出たが、バッティングで傷口を広げると、ドクターチェック後に今度はパレナスが猛然とプッシュ。船井は押されながらもここをしのぎ8回を迎えたが、船井にも疲れの色が見えはじめた。そんな中でも船井は左ボディから右に繋げパレナスを後退させる。すると終盤に左右のボディから右カウンターかた連打で起死回生のダウンを奪った。一度は起き上がりかけたパレナスだが、足が言うことを聞かずカウントアウト。船井が8回KO勝ちで日本に続く2本目のベルトを獲得した。
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