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7R 0分 28秒 TKO

試合:いよいよ念願の世界挑戦が見えてきた藤本は、クルーザー級を主戦場とするラッセルを迎えOPBF3度目、WBOアジアパシフィック2度目の防衛戦に臨んだ。6回までに倒すと公言していた藤本は、速いジャブを突くラッセルにまずは距離を測りながら左を被せて対応。2回に入るとジャブが機能し、ガードを固めたラッセルをジャブ、ワンツーでプッシュした。3回にはワンツーからボディを効かせ、ラッセルを後退させると左フック、右クロスで畳み掛け、序盤までに主導権を握った。4回はさらに追撃を強め、ラッセルの体を右に左に揺らした藤本は、4回までの途中採点をジャッジ3者40‐36のフルマークでリード。5回は上下の打ち分けで追い込んだが、タフな挑戦者も打ち終わりを狙っては右を返し食らいついた。しかし6回に入っても藤本のジャブは冴え、左を起点にしたコンビネーションの前にラッセルはガードを固めるのがやっとの状態。いよいよ限界が近くなり、7回に右からの返しを打ち込まれたところでセコンドがタオルを投げ込んだ。藤本は予告どおりのKO勝ちで2冠の防衛に成功。世界を高らかにアピールした。
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