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年月日() :開始
会場:
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9R 2分 1秒 KO

試合:無敗のサウスポー挑戦者を迎えた同じ左構えの中山は、中間距離での立ち会いからワンツー、右フックで仕掛け、早くもこの右フックでラクィネルの体勢を崩した。ここから指名挑戦者もスピードを活かし激しく打って出るが、中山はこれを冷静にカバー。上々の立ち上がりを見せたが、2回はラクィネルの速いジャブ、ストレートの前に被弾が目立った。中山は負けずにスピードを上げ先手を意識したが、打ち合いになると回転力で差がついてしまった。4回終了時の採点は39-37×2、40-36で挑戦者がリード。山中はならばと右まわりに動いてカウンターを狙うが、右フックでバランスを崩すと左を浴びダウン。再開後も強烈なパンチを被弾し、見る間に顔が腫れ上がった。このラウンドをどうにか乗り切った中山は、6回に入るとプレスに転じ右ボディ、右フックでラクィネルの流れを断ち切った。7回も被弾を恐れずに圧力を掛け、右ボディを効かせた中山だが、挑戦者も右フックで追撃を許さず。しばらくは一進一退の攻防が続いた。8回終了時の採点は、76-75、78-73、79-72で挑戦者がリードを保ったが、流れは完全に中山に傾いた。9回には力の入った左ストレートが挑戦者を捉えたが、ここからラクィネルが猛攻。連打で中山を押し返すと、振りかぶった左ストレートがチャンピオンの顔面にヒット。弾かれるように倒れた中山は起き上がったが、膝が揺れ10カウント。初来日のラクィネルがKO勝ちで王座を奪取した。
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