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年月日() :開始
会場:
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判定3-0
95-94,95-94,95-94
95-94,95-94,95-94

試合:この試合で日本2階級制覇を狙うサウスポーの新藤がいきなりの左ストレートで挨拶。距離を測ると精度の高いワンツーが丸木の顔を捉え、2分過ぎに打ち終わりに合わせた左ストレートでダウンを奪った。このタイトル2度目の挑戦となる丸木も2回はペースを上げ、上下の打ち分けでポイントを取り返しにかかるが、この日の新藤は打ち合いを厭わずに強気の攻め。中に踏み込んでは丸木のパンチをダッキング、スウェーでかわし、右ボディ、左ストレートを打ち込んだ。丸木は新藤のモーションの少ない左を正面で受けてしまうが、しつこく左ボディ、右クロスを返しては新藤のスタミナを削り、5回に入るとさらにプッシュした。5回までの途中採点は48‐46,48‐46,49‐45で王者がリードしたが、流れは丸木に傾いていた。反撃体勢に入った丸木は続く6回も返しの左が新藤を捉えたが、新藤も押し込まれながら右フック、左ストレートを合わせ譲らず。しかし、回を追うごとに披露の度合いが高まり、丸木の出入りにパンチが空を切る場面も目立った。一方、丸木は終盤に入っても効率よく左を当てたが、右は新藤に読まれ決定力に欠けた。8回は息を吹き返した新藤が丸木と再び激しく打ち合い、新藤がワンツーの連打で攻め込めば、丸木も返しのフックで新藤をグラつかせた。丸木は勢いそのままに9回も新藤を攻めたて、左フックの好打からチャンスを作ったが、新藤もここを乗り切ると攻めに転じ、丸木の攻撃を断ち切った。最終10回、丸木の左フックが捉える中、新藤も足を使ってのボクシングで細かくパンチを返した。最後は思い切って前に出た丸木だが、捉えきれないままゴング。初回にダウンを奪った新藤が1ポイント差の判定勝ちで空位の王座を獲得。日本2階級制覇に成功し、次は前回はたすことができなかった初防衛を目標に上げた。
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