試合:序盤、先手を取ったのは木村。ガードを固めつつ機を見ていきなりの左フックでぐらつかせるなどペースを握る。その後、瀬藤もフェイントから右を当てるなど反撃。毎R微差の攻防が続くなか、ディフェンスワークの差で木村がラウンドを僅かながら掠め取ることが多く、終盤に入り偶然のバッティングで目尻が出血するが、要所でヒット数を稼ぎ優位気味のなか判定に。下されたスコアは3-0で木村。攻守の的確さで5年無敗の16連勝・瀬藤を凌いだ試合。両者ナイスファイト。