試合:垂水がブンチュアイを相手に8界戦のリングに上がった。丁寧にジャブを突いてリズムを作る垂水に対して、打ち終わりにカウンターを合わせて追撃は許さず。左ボディから距離のある右フック、右ストレートボディ、スイッチしてからの左ストレートとパンチを散らす。最初に試合が動いたのは垂水の右クロス。ロープ際に倒れこんだブンチュアイだが、3ラウンドを迎えた。スイッチを多用して致命打を回避するタイ人だが、垂水はジャブを突いて右ストレートを打ち込み、パンチをまとめると4ラウンド、レフェリーが試合を止めた。