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年月日() :開始
会場:
9R 2分 34秒 TKO
元WBCフライ級王者
WBO同級1位

×五十嵐 俊幸(帝拳)
左:木村 右:五十嵐
1/20
試合:距離を詰めようとする木村に対し、サウスポーの五十嵐は足をつかいながら右ジャブで捌こうとする。しかし、王者の右フック、左フックを浅く浴びた。五十嵐も左ストレートを浅く当てて譲らない。2回、木村が右を単発でヒットしたが、五十嵐も左ボディブローを返した。予想どおり木村が追い、五十嵐が迎撃するスリリングな展開に場内は序盤から湧いた。3回、五十嵐が左を当てたが、直後に木村も右を返して譲らない。挑戦者の足を止めたい木村はボディブローも繰り出し始めた。この回、五十嵐が相手のパンチで左目上をカットした。ハイペースのまま迎えた4回、木村が相手のブロックの上から連打をねじ込み攻勢をアピールした。
 やや王者優勢で迎えた5回も木村は攻めて出たが、五十嵐は巧みなボディワークで多くのパンチを空転させた。6回、木村がボディを攻めて出たが、五十嵐はブロックで被弾を最小限に食い止めた。この回、五十嵐は偶然のバッティングで右目上をカット。木村が仕掛け、五十嵐が押し返すという展開は変わらないものの、戦況は少しづつ王者優位に傾いていくなか、木村は7回に右フック、左フックをクリーンヒット、はっきりと優勢を印象づけた。この回、今度は相手のパンチで木村が右目上をカットした。8回、相打ち気味の木村の左フックで五十嵐が大きく後退。そのあとの連打で五十嵐は動きが止まったが、木村も打ち疲れの様子をみせ、試合は総力戦の様相を呈していった。
   9回、五十嵐が仕掛けて出たが、木村も攻め返し、場内には歓声と悲鳴が響いた。激しい流血戦のなか、ラウンド終盤に木村が右ストレートをきっかけにラッシュ、五十嵐をコーナーに詰めてワンツーの連打を浴びせた。棒立ちになった五十嵐のアゴが大きく跳ね上がったところでレフェリーが割って入った。

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