試合:ゴングと同時に奇襲を仕掛けた飯見は力強い左フックをヒット。さらにグイグイと距離を詰めてワンツーで襲い掛かった。ペースを取られた濱田はクリンチで流れを止めようするが勢いを止めることができない。2分過ぎ、飯見は中間距離で右フックを振り向き痛烈なダウンを奪った。なんとか立ち上がった濱田だったが、足元が定まらずレフェリーが試合を止めた。試合後リング上でインタビューに応じた飯見は「嵐を巻き起こすことができて良かった。トレーナーや仲間を信じて勝つことができた。次の全日本新人王も絶対に獲ります!」と抱負を口にした。