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年月日() :開始
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8R 2分 51秒 TKO

試合:12戦無敗の日本チャンピオン井上が、日本人相手に3連勝中と勢いづくOPBF王者ラーチャシーに挑戦。国内屈指のフィジカルファイター井上は、グローブをバンッと叩き気合を入れると、まずはジャブを突いて偵察に出たが、早々に相手の力を見定めると攻守の切り替え速く、力強いリードから強烈な左ボディ、右ストレートを打ち込み主導権を握った。ラーチャシーも2回、左フックで煽っては右クロスに繋げたが、パンチの多くは井上のガードの上。空振りも多く、体勢を崩したところで攻め立てられる場面が目立った。4回にはボディが効き後退したラーチャシーを井上がショートのフック、アッパーで追撃。ロープを背負わせては右を打ち込み、4回までの途中採点で39-37,40-36,40-36と大差をつけリードした。この採点を聞いてラーチャシーも先手で仕掛け前に出たが、井上のガードを破れず、逆に押し返されては右を上下に痛打され挽回は叶わなかった。顔面、ボディへの直撃にも耐えタフさを見せたラーチャシーだったが、7回に入るとさすがにダメージが重なり、いつ倒れてもおかしくはない状態に。すると8回、井上がボディを軸に猛ラッシュ。ここも持ち堪え、攻撃の切れ間に右フックを返したラーチャシーだったが、2分過ぎにボディが効きついにダウン。再開後、井上の渾身の右でコーナーに張りつけにされると、最後は下から抉られ崩れ落ちた。レフェリーはノーカウントで試合を止め、井上が8回TKO勝ち。OPBF王座を奪うと同時に、空位のWBOアジア・パシフィック王座を獲得し、日本と合わせ3冠を達成した。
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